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2026/7/31
2011年に設立され、「日本にもっとお金の教育を」というミッションを掲げる株式会社フィナンシャルクリエイト(FINANCIAL CREATE Co., Ltd.)。今回は、代表取締役である髙塚 大弘氏、ファイナンシャルアドバイザー 鈴木 厚氏、千葉支社長 矢野 美月氏に、同社のサービスとサポート内容などについて詳しく聞きました。
IFAプロフィール
株式会社フィナンシャルクリエイト
「金融業界を変える」という志の下、金融教育⼀体型のコンサルティングを提供する。代表髙塚氏はラジオ・ニッポン放送「お金の学校」に毎週出演、各地でお金について学べるセミナーや勉強会を開催。東京・池袋に本店を構え、現在は千葉、横浜、志木にも支社を展開している。

(高塚氏)
会社を設立した当時に抱いていた「誰もやっていない取り組みで金融業界を変える」という想いを、そのまま表現したのが「フィナンシャルクリエイト」です。
(高塚氏)
私は物心ついた頃から、アナウンサーになることを夢見ていました。けれども、その考えは大学時代に変わります。大学の卒論がきっかけで保険に関心を持ち、保険の世界を深掘りしていくうちに、売る側と買う側のミスマッチが起こりやすいことに気づいたのです。
その要因の⼀つとして考えられるのが、情報不足。例えば、売る側の商品を作った意図が十分に伝わっていない状態で、買う側が「ニーズを満たしてくれる」と誤解したまま選んでしまうと、課題解決が難しくなることがあります。
売る側と買う側のギャップを埋める必要があると強く感じ、「アナウンサーになるために磨いてきた、人に伝える技術をもってこのギャップを埋めたい。自分なら金融業界を変えられる」と、金融業界に身を置く覚悟を決めたのです。卒業後は保険代理店に入社。経験を積み、「顧客本位の会社を作りたい」という気持ちが強くなったタイミングで、会社の設立を決意しました。
(高塚氏)
そうです。それは当社のミッションである「日本にもっとお金の教育を」につながります。私には「金融業界を変えるには、金融教育を浸透させることが大前提」という考えが根底にあり、教育⼀体型のコンサルティング会社を作りたかったのです。どのような経緯で金融商品を選んだとしても、最終的にはお客様の自己責任になるので、作り手の意図やなぜ必要なのかなどの知識をお客様に正確に伝えることが、顧客本位のサービスだと思っています。
(高塚氏)
お客様の人生と真正面から向き合っている点です。例えば、保険で相談を受けた場合、当社ではご主人の健康状態や家族との過ごし方、仕事への向き合い方などをお伺いします。「ストレスに気をつけて、50代まで元気に働くから資産運用は、今必要ない」という結論に達したら、それでも良いと思っているからです。大切なのは、「お客様が人生における課題を解消できるかどうか」であると、当社は考えています。
(高塚氏)
正しい金融知識を忖度なしに伝えることと私は定義します。金融教育というと、NISAといった制度や金融商品に関する知識を学ぶこと、とイメージする方も多いのではないでしょうか。確かにそうしたことを知るのも必要ですが、社会の仕組みとお金の流れの関係を理解することも、大事なのです。日常生活におけるお金の関わり方を含めた情報を伝えることが、金融教育であると考えています。

(矢野氏)
結婚、出産と生活が変わっていくうちに、お金を管理する必要性を感じました。ところが、私はお金に無頓着な性格。何から始めていいか分からず、パニックになってしまったのです。お金について相談できる人が身近にいなかったので外に目を向けましたが、教えてくれる場所が見つからない。知りたい人に比べて教える人が少ない現状を目の当たりにしたときに、金融教育の大切さを知りました。
(高塚氏)
お金の本質や役割に関する知識を学ぶ機会が少ないことだと思います。スーパーで売られているお米には、農家で育てられて、トラックで運ばれ店頭に並べられるというプロセスがあります。このプロセスの中でお金のやり取りが発生しますが、この事実を学ぶ機会が少ない。お金の本質を知らないまま育ってしまうと、お金の稼ぎ方ばかりに目が行ってしまい、解決策の選択を見誤る可能性が出てくると思います。
(高塚氏)
人間の社会活動の本質を通じて、お金の役割を伝えることに⼒を入れていきたいと思います。具体的には、子ども向けの金融教育や、家計分析をベースにした収支の把握方法の浸透です。子どもたちにお金の必要性や社会の仕組みを伝え、大人たちには家計分析を通じてお金の流れを大局的に見ることの重要さを説明し、自分に合ったお金の付き合い方を発見してもらいたいと思います。
(高塚氏)
正しい知識を身につけ、自分に合った金融サービスを選択するうえで重要です。家計分析をすると、収支だけでなく、その方の金銭感覚も明らかになります。金銭感覚のバランスが崩れていると、無駄な支出が増えますし、夫婦間で金銭感覚が大きく異なると、喧嘩に発展しやすい。金融教育を通じて金銭感覚のバランスを養うことができれば、大事な資産を守り、自分に合った資産運用方法を選択できるでしょう。

(鈴木氏)
日本では資産運用への関心が高まっていますが、必ずしも資産運用をしなければお金が増えないというわけではありません。資産運用にはリスクが必ずついてくるからです。金融教育を通じて資産運用の基礎的なことを学んだうえで金融商品について理解すると、「なぜ資産運用が必要なのか」を冷静に考えることができるでしょう。資産運用ありきで解決策を探すことを避けられるという点で、金融教育は重要であると思います。
(矢野氏)
⼩学生でも分かるように伝えることです。金融用語の中には日常生活で使われることのないものも、多々あります。漫画のキャラクターやゲームなど、身近にあることを例に挙げて説明するようにしています。

(高塚氏)
提供しているのは、「金融教育」の考えをベースとした、コンサルティングサービスです。最初に家計分析を実施し、100歳まで生活できるかどうかを見える化します。そして、家計分析で明らかになった課題に対するソリューションを、お客様と⼀緒に考えます。
(高塚氏)
「お客様が抱えている課題を解決したい。そのために家計分析をしっかりと行いたい」と思ったのが、サービス開発のきっかけです。会社設立当初から家計分析に⼒を入れていたので、開発自体はスムーズにいきました。収支をできるだけリアルに近づけるために、例えば物価の上昇など、将来起こり得るイベントを考慮して、計算できるように設計しています。
(高塚氏)
時代のニーズや変化に合わせた家計分析を行うことです。それは、お客様に満足のいくソリューションを提案することになり、さらに家計分析を極めることにもつながります。その結果、サービスが向上すると考えています。
(鈴木氏)
私が担当しているのは、総合コンサルティングです。相談にいらっしゃったお客様が、将来お金に困らないように、お金をどのように動かすのかをアドバイスしています。
(矢野氏)
私は千葉支社長を務めておりまして、広報に⼒を入れています。具体的には、ラジオ担当の他、テレビ局とのタイアップや、新聞の取材対応などです。
(鈴木氏)
家族の重要な決め事に、自分の意見が必要とされているときです。私は、「娘を私立高校に通わせたいのですが、今の状態で可能ですか?」「車を買いたいのですが、⼀括と分割どちらにしたらいいですか?」といった相談を受けることが多々あります。家族で話し合って最終的な判断をする際に、「鈴木さんに意見を聞こう」という経緯があったことを聞くと、最後に私を加えていただけることに対して非常に感動します。
(矢野氏)
「知らなかったことに気づけた。ありがとう」と言われたときです。自分の話を真剣に聞いてくれたことと、話が役に立ったことに対して、うれしい気持ちがあふれてきます。

(矢野氏)
幅広い年齢層に金融教育を伝えることを、大切にしています。お金に関する知識は、誰にとっても重要です。私は、⼩学校やスポーツ団体など、ボランティアで金融教育を実施する機会が多々あります。報酬の有無や規模に関係なく、どのような場合も決して手を抜かず、「その人が幸せになるための、正しいお金の知識を伝える」ことからぶれずにお話するようにしています。
(矢野氏)
担当した、あるご夫婦の話です。ご夫婦は子どもと自分たちのために複数の保険に加入していて、お金の推移をグラフで作成しました。そうすると、「63歳まで収支はトントンで、貯金額は500万円でほとんど変わらない。けれども、63歳以降は貯金額が増え、100歳のときには何千万円に達する」という結果が出たのです。これは、加入している保険の支払いが続いている間は、お金を増やすことが難しいということを意味しています。
子どもの教育費を捻出するために加入した貯蓄型の保険では、子どもが「理数系に進学したい」「医学の道に進みたい」「留学したい」と言ったときの学費をカバーするのが難しい。「子どもに満足のいく教育を受けさせて、好きなことをさせてあげたい時期に、お金がないのが問題だ」と気づいたご夫婦は、加入している保険を見直すことを決めたのです。運用のマネタイズから生活の収入、支出のタイミング、お金の使い方、海外留学を想定したお子様の学費などを考慮しても老後が安泰する将来設計を、最終的に提案できました。
(後編へ続く)
みなさまもぜひ一度株式会社フィナンシャルクリエイトの無料相談、アドバイスを体験してみてください

【著者】
楽天証券株式会社
IFAサービスサイト
コラム編集チーム
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