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全国IFA特集

チームでお客様の長期資産運用を支える「ゴールベースアプローチ」
-ファイナンシャルスタンダードが描く新しい金融サービス【前編】-

2025/12/5

  • 資産運用
  • セカンドライフ
  • IFA

2012年に設立され、「資産運用の新しいスタンダード」を築くべく、ファイナンシャルアドバイザーの付加価値を追求するファイナンシャルスタンダード株式会社。今回は、代表取締役である福田 猛氏、ファイナンシャルアドバイザーの大森 公資氏、濵浦 凛氏に、同社のサービスとサポート内容などについて詳しく聞きました。

IFAプロフィール
ファイナンシャルスタンダード株式会社

多様な分野の専門家チームによる「ゴールベースプランニング」でお客様の長期資産運用をサポートする。仲介する預かり資産残高は2,000億円以上、取引口座数は9,000口座、相談実績は22,000件を超える(2025年9月現在)。東京・有楽町に本店を構え、現在は名古屋、大阪、福岡にも拠点を展開している。

ファイナンシャルスタンダード株式会社(FS社)は付加価値を創出し新しい金融サービスを提供する組織

Q1:会社を設立するに至った決意や、会社に込めた想いをお聞かせください。

(福田氏)
アメリカでは、人生に必要な専門家として、医師・弁護士・ファイナンシャルアドバイザーが挙げられます。ただ日本においては、ファイナンシャルアドバイザーをそのように位置づけている人はまだ多くはありません。その理由の一つとして、「ファイナンシャルアドバイザーが、医師や弁護士のように付加価値を提供していないからではないか」という想いが日に日に強くなり、「お客様に提供できる付加価値を高め人生に必要とされるお金の専門家になろう」と決意。その後、会社を設立しました。

Q2:会社のビジョンについて教えていただけますか?

(福田氏)
「自分たちが作っていくファイナンシャルサービスを、日本のスタンダードにする」ことです。
長期資産運用のサポートという新しい領域において、お客様に満足していただけるファイナンシャルサービスを作り続ける。それが日本のスタンダードになっていけば良いという気持ちで、日々業務に取り組んでおります。

Q3:どのような体制でお客様をフォローしていますか?

(福田氏)
異なる分野の専門家を正社員として採用し、お客様をチームでフォローできる体制を整えています。長期資産運用のサポートという領域では、付加価値を出すために常にいろいろな変革が求められます。スピード感を持って変革に対応するためには一人では限界があり、複数でチームを組むことが非常に重要なのです。そこで同じ想いを持った人や専門家を正社員として採用することによって組織の基盤を強化し、お客様の要望や事情に細やかに対応しています。

Q4:なぜ異なる分野の専門家が在籍しているチーム体制を作ろうと思ったのですか?

(福田氏)
最初はアドバイザーのみのチームでしたが、資産運用に関するさまざまな相談に対応していくうちに、包括的な課題解決が必要となり、専門家を増やしたという経緯があります。現在では、アドバイザーをはじめ、不動産担当者やポートフォリオマネージャーなど、複数の分野の専門家でチームは成り立っています。

Q5:複数の都市に拠点を展開する理由は何でしょうか?

(福田氏)
本社のある東京でスタートし、現在は大阪、名古屋、福岡と、主要都市を軸に事業を展開しています。複数の都市にオフィスを置くことによって、遠方のお客様にもアクセスできるようになりました。また、「会って話をしたい」というお客様のニーズに対応する機会も増えています。雇用面では、地元での就職を考えている人に対して、仕事を提供できるようにもなりました。

長期資産運用を継続させるために必要な「原理原則」とは

Q6:「長期資産運用」をどのように定義しますか?

(福田氏)
「再現性のある資産運用」であると私は考えています。これは、長期資産運用の原理原則ともいえるでしょう。長期間続け、かつ結果を出すには、株価の変動といった外的要因に左右される方法や、「今回はうまくいったが、次もうまくいくとは限らない」運用手法は不向きです。理論的に説明がつき、かつ再現性のある運用方法が長期資産運用であり、この考え方は、弊社の事業の軸に据えています。

Q7:長期資産運用がうまくいかない場合、どのような理由が考えられますか?

(福田氏)
資産運用の目的があいまいであることが挙げられます。例えば、儲かるかどうかを基準に金融商品を選んでしまうと、「儲からないから他の商品に変えよう」と目移りしてしまい、長く続けることが難しくなります。金融商品はあくまでも目的を達成するための手段です。例えば、将来の老後の資金を作ることを目的とする場合は、老後に必要な金額を算出し、さらに運用するために必要な収入の確保といった視点から、どのように目的を達成するかを考えていかないと、資産運用を継続することは難しいでしょう。

Q8:長期資産運用をはじめるにあたり、何に気をつけたら良いですか?

(福田氏)
目的設定に加えて、運用プランとライフプランが一致していることが重要です。ライフプランを作成することによってお金を増やす目的が見えてきますし、運用プランも作成しやすくなります。ライフプランと運用プランを一致させるには、ゴール設定が非常に重要です。といっても最初から明確にゴール設定できる方はなかなかおらず、弊社ではゴールを明確にしてから、運用プランの作成をお手伝いすることが多々あります。

Q9:運用について相談先を選ぶコツがありましたら教えてください。

(福田氏)
興味のあるIFA会社に相談してみる。良いのかどうかがわからなければ、複数のIFA会社に相談して比較するのが有効です。自分が実現したいことをちゃんと伝え、それに対する提案を求め、「この会社なら」と思うところを選ぶのが賢明でしょう。

「金融における人生の専門家になりたい」想いから誕生した支援サービス

Q10:FS社が展開している「ゴールベースアプローチ」の目的と内容について具体的に教えてください。

(福田氏)
ゴールベースアプローチは、目的に合わせた資産運用方法を決定し運用計画を立てるためのサービスです。繰り返しになりますが、長期資産運用の入口で重要なのは、ゴール設定。これを省略してしまうと、間違った金融商品を選ぶリスクが高まります。「生命保険」や「学資保険」は、目的が名前になっているものが多く、選択には迷いにくいでしょう。ですが、投資信託等は投資対象が名前になっているものや何のための商品なのかが分からないものも多く、商品ありきで選んでしまうと、目的と手段がずれたまま資産運用をスタートさせてしまう可能性があるのです。そこで、ゴールベースアプローチでは、最初にお客様から現状や将来やりたいこと、収支などをじっくりと伺ったうえでゴールを明確にし、プランニングの土台を作ります。

Q11:FS社の「ゴールベースアプローチ」プロセスの一つ「FSカンファレンス」とは何ですか?

(福田氏)
「FSカンファレンス」は、誰かの思考や考え方に偏ることを避けて客観性や専門性を保つために、異なる専門性をもつメンバーたちが話し合う、弊社特有の仕組みです。例えば医療の現場では、外科医や内科医、麻酔科医など異なる専門医たちが集まって医療カンファレンスを開き、重病の患者さんの治療法について話し合います。それと同じように、「FSカンファレンス」では、弊社に所属する専門家たちが互いに知恵を出し合い、お客様に合った運用プランを練り上げていきます。

Q12:「コーチング」を重視した実行支援を展開しているということですが、具体的にどのようなものですか?

(福田氏)
「コーチング」については、お客様の話に耳を傾け、不安や悩みを取り除きながらゴールに向かって伴走することをイメージすると、分かりやすいかもしれません。実は資産運用で一番難しいのは、継続すること。なぜなら、運用をやめる理由はたくさんあるうえ、運用中は常に合理的に行動することが求められるからです。例えば株価が急落すると、多くの人は恐怖を感じ続けることに迷いが生じます。そうすると、目の前に起こっていることに頭がいっぱいになり合理的に物事を考えられなくなるでしょう。私たちは常にお客様に寄り添い、そうした状況下においても最終的なゴールから現在の運用状況を見て、お客様が納得するまでアドバイスします。さらに、定期的にヒアリングを実施し、必要に応じてライフプランをカスタマイズする。こうした支援が大切だと思っております。

取引口座数9,000(2025年5月時点)を突破。会社の成長を支えるアドバイザーたち

Q13:IFAになる前の経歴やキャリア、そしてFS社に入社した経緯についてお聞かせください。

(大森氏)
スタートは国内の証券会社で、その後外資系のプライベートバンクに移り、資産コンサルタントとして、主に富裕層の個人や事業法人を中心にお客様をサポートしてまいりました。IFAとしてお客様に寄り添った資産運用のサポートをしたいと考え、FS社の理念や価値観に共感し、入社に至ります。

(濵浦氏)
私は証券会社に勤務し、その後信託銀行に転職しました。信託銀行では遺言執行や遺産整理などの相続業務を担当し、税理士の先生や弁護士の先生と一緒に仕事をする機会に恵まれました。これらの経験をIFAとして活かしたいと思ったのが、FS社に入社した理由です。

Q14:金融機関で培った経験やキャリアを、現在の仕事にどのように役立てていますか?

(濵浦氏)
信託銀行に在籍していた2年間に対応した相続案件は、100件を超えました。相続発生後の事務手続きから納税までのプロセスの中で、さまざまな書類を作成したりご遺族様から直接お話を伺ったりしましたが、私と同じような経験をしている人は、あまり多くないのではないかと思います。IFAになってからは、相続の事務手続きに関する相談に対応できると同時に、ご遺族様の想いに寄り添ってきた実体験をもとにお話できることが、私自身の強みになっていると感じることが多々あります。

Q15:資産運用に加えて相続などの諸問題を抱えているお客様には、どのように対応していますか?

(大森氏)
基本的にはお客様のさまざまなお悩みに対して、専門家がチームを組んでアプローチをしています。例えば、不動産に関する悩みを持つお客様には、アドバイザーが窓口としてお客様とつながり、不動産の専門家は、投資案件の評価を担当する。そしてFSカンファレンスなどの場でメンバー同士が情報を交換し、複数の課題解決に取り組む方向性について話し合います。

Q16:仲介するお預り資産残高などを含め業績は伸び続けていますが、これも展開しているサービスが評価された結果ではないでしょうか?

(福田氏)
時間の経過と共に、お客様からの信頼が増し、お客様からの紹介もいただくようになりました。仲介するお預り資産残高が伸びているのは、お客様が資産運用額を増やしただけでなく、運用の評価益も影響しています。また、個人富裕層と法人からの相談が増えているのも要因にあると思います。インフレの時代に現預金で持っているだけで目減りすることを考えると、これは自然な流れでしょう。
弊社の業績が伸びた直接の理由は、世の中や人の動きであると思いますが、展開しているサービスがニーズとマッチしたとも言えます。

Q17:また、幅広い年齢層のお客様がいらっしゃるのも、多くのニーズに対応している結果ではないでしょうか?

(福田氏)
いまや資産規模や年齢に関係なく、多くの人たちが長期資産運用に関心を寄せています。弊社では、富裕層から資産形成層まで幅広い層のニーズに合わせた長期資産運用のサポートを目指し、異なるバックグラウンドを持つアドバイザーたちが、日々業務に取り組んでおります。多様化するニーズに対応できることが、幅広い年齢層のお客様からご利用いただける理由かもしれません。

(後編へ続く)

みなさまもぜひ一度ファイナンシャルスタンダード株式会社の無料相談、アドバイスを体験してみてください

【著者】
楽天証券株式会社
IFAサービスサイト
コラム編集チーム

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